今週のヨミ様。 

☆作戦その23☆

バビル2世を出し抜いて、謎のテレパシーを探れ!!

「はやく、誰か来てくれ……時間が惜しい。一秒でも早く、一人でも多く来てくれ……。」
謎の強力なテレパシーを受けたヨミ様、早速ガゼルをそのテレパシー発信源へ向かわせました。場所はグリーンランド東方、アイスランドの少し北の海域にある火山島ですな。しかしやはりと言うべきか、バビル2世もあの謎のテレパシーを感知していたようで、テレパシーを出していたドクトル・ザルツの住居にロデムと先に到着していた模様です。ドクトル・ザルツは既に死んでいましたが、何故か死んでなおテレパシーが使えるようで、そこでなにやら渡したい物(スーツケース)があるようです。が、指をくわえて見ているわけにゃあいきませんな。現地民の女子供を人質に、男どもにバビルのヤツを殺すように指示して襲わせました。まー、勿論それはヤツらを外におびき出すための目くらまし。バビル2世と現地民が戦っている隙に、赤子を背負った母親にスーツケースを取ってこさせました。しかしロデムの野郎の目ざとい事、それを渡せとこきやがる。もはやここまで、正体を現しましょう!実は女の背負っていた赤子はガゼルの変身した姿だったのです!マッチョなサイズに戻ったガゼル、女からスーツケースを奪い、手にした分子破壊銃でバビルを撃ちます。バビルはテレキネシスで反撃しますがところがどっこい、ガゼルには効きません。何故ならその手にしたスーツケースの中身は、「精神エネルギー増幅機」だったからです!その機械のお陰でヤツのテレキネシスも防げたと、こういう訳ですな。さて自慢の超能力も効かず、なんでも破壊する分子破壊銃を持たれては、流石のバビル2世も逃げるしかありません。ドクトル・ザルツの小屋まで逃げてきたバビル、ガゼルはバビルを追い詰めますが、安楽椅子に座ったドクトル・ザルツの死体の手がスーツケースに触れると……
ビリビリビリビリビリビリビリッ!!!
ドクトル・ザルツの残留思念がスーツケースを我々に渡すまいと、電撃で攻撃してきたのです!!更にバビルの衝撃波を喰らってガゼルは倒れちゃいました。いや、まだです、絶縁体で作った人工皮膚で覆われたガゼルはそれに耐え、スキを見てスーツケースを再び奪い、再びバビルを追い詰めます。しかしその背後には安楽椅子のドクトル・ザルツの姿が……。ガゼル、後ろ後ろー!───嫌な予感的中。バビルのテレキネシスで動かされたドクトル・ザルツの手にスーツケースが触れて……
ビリビリビリビリビリビリビリッ!!!!!
……まさか同じような手でやられるとは(はぁ……)。しかも今度のドクトル・ザルツの怒りはすさまじく、火山が大噴火!!火口から噴き出した火山弾はガゼルと精神エネルギー増幅機とを小屋ごと燃やし尽くしてしまったのでした……。

結果……、失敗。

やっぱ、呼ばれた本人(ヨミ様)が行けば良かったですね、ヨミ様。

☆作戦その24☆

凍れる超古代都市・ゾロウの科学力を使って、バビル2世を倒せ!!

ゴルダに南極にあるといわれる超古代都市・ゾロウを探らせました。永遠に氷漬けにされたこの超古代都市で、謎の光を浴びるゴルダ。するとどうでしょう!ゴルダは超スローカメラにも捉えることの出来ない、超スピードで動けるようになったのです!!「タイムスケール可変能力」、これはすばらしい能力ですぜ。早速バビルのヤツに自慢してやらなければ……。とゆワケでバビルの塔正面300メートルの所まで近付いてやりました。乗ってきたホバークラフトもタイムスケール可変能力を与える「加速光線」に当てていたので、ここまでの障害もなんのその、コンピューターに全く気付かれずにやってこられたのでした。バビルのヤツ、泡を喰らってレーザー攻撃をしてきましたが、超高速で動くゴルダにはかすりもしません。愉快愉快♪まー、今日のところは挨拶まで、この力を使って世界中をパニックに陥れてやりましょう!鉄橋の橋げたを一瞬にして外し、列車を落としてやりました!走行中の車のタイヤを一瞬にして外し、交通事故を起こしてやりました!!着陸中の旅客機の前にホバークラフトで他の飛行機を一瞬にして運び込み、大事故を引き起こしてやりました!!!ヨミ様は何かしらの懸念があるらしく、加速光線を浴びませんでしたが、これがあればバビル2世何するものぞ!ってやつですぜ。そこでゴルダはバビルの塔に攻め込む事を進言しますが、ヨミ様は聞き入れてくれません。もしかしてタイムスケール可変能力を持ったゴルダに、ちょっと嫉妬ですか?まー仕方ありません、こちらからバビルのヤツをおびき出しましょう。地中海の女王とも呼ばれる豪華客船セント・エルモ号にパニックを起こして、客や乗員を下船させてバビルとの戦いの舞台を整えましょう!すると3つのしもべを総動員してバビル2世がやって来ました。バビルのヤツはこの期に及んでノープランだったらしく、超高速で動くゴルダの攻撃を避ける事もままならず殴られまくり。ロデムを使って姑息な手も使ってみましたが、加速光線にさらした事によって大砲並みの威力を得た拳銃でロデムはバラバラ、いい気味です。バビルも甲板へと逃げ出す様子。ゴルダもヤツを追って甲板へと出たのですが、ロプロスのショックウェーブを受け甲板を転がりまくる事に。いくらタイムスケール可変能力を手に入れたからといっても、元々は只の人間、バランスを崩されてはどうもうまくいきません。ロプロスを相手にする為、ここはホバークラフトで応戦です。向こうがいくら逃げてもこっちは超高速で追いかけて、確実にビームをロプロスにヒットさせていきます。これは……もしかしなくてもイケルかも?───と思ったその時!何故かホバークラフトがゴルダごと凍り始め……海に落ちていきました……。
「時間加速の限界が来たのだ。つまりリミットを越すと、その反動で動きが極端に遅くなる……分子のレベルでな。熱というものは分子が動く事によっておきるのだ。したがって、分子の動きが止まればその物体は絶対零度に冷えるのだ。」
って、ヨミ様知ってたんですかッ!!それならなんでバビルの塔をパッパと攻撃しないんですかッ?!……もしかしてホントに……。

結果……失敗。

ゴルダに嫉妬してたんじゃ……ヨミ様?

今週は北へ南へと大忙しでした。

ではまた来週。

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